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J-GLOBAL ID:200903075740342636

セラミックトランスを用いた冷陰極管の駆動方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341221
Publication number (International publication number):1994167694
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶を裏から光で照らすバックライトに使用される光源には冷陰極管が使用される。この冷陰極管を点灯させるための電源に従来の巻線トランスの代りに圧電トランスを使用し、トランスに起因する諸問題を解消すると共に、この圧電トランスの出力電圧、電流を圧電トランスの昇圧比の周波数特性を利用して冷陰極管との整合をとり、冷陰極管の点灯及び調光を行う。【構成】 発振器からの出力を増幅し、セラミックトランスに印加する。発振器からの出力周波数は高い方から低い方に掃引される。出力周波数がfa→fbに減少した時に、実線で示される負荷抵抗の大きい場合のセラミックトランスの出力電圧はVbとなり冷陰極管は点灯する。点灯により冷陰極管のインピーダンスは急減し、電圧は破線で示される負荷抵抗の小さい場合のセラミックトランスの出力電圧Vcに移行する。さらに周波数をfdに減少させることによって適切な電圧Vdを冷陰極管に印加し輝度調整を行う。
Claim (excerpt):
セラミックトランスの昇圧比の周波数特性を利用して得た高電圧によって冷陰極管を点灯させるセラミックトランスを用いた冷陰極管の駆動方式において、発振器からの出力をセラミックトランスに与え、前記出力の出力周波数を高い方から低い方に掃引し、前記出力周波数を冷陰極管が点灯する昇圧比の周波数で固定し、セラミックトランスの駆動周波数を制御することによって冷陰極管を点灯させることを特徴とするセラミックトランスを用いた冷陰極管の駆動方式。
IPC (2):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-215091
  • 特開昭58-080300

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