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J-GLOBAL ID：200903075745998130

エミュレーション装置

Inventor： 遠藤 浩通 ,  齊藤 雅彦 ,  納谷 英光 ,  野内 隆夫 ,  遲野井 英樹
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 鈴木 市郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001185045
Publication number (International publication number)：2003005987
Application date： Jun. 19, 2001
Publication date： Jan. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】ホストシステム内において、ゲストタスクからの入出力要求をゲストタスクの優先度を適正に反映させて処理し、ゲストシステムの処理性能を向上させる。【解決手段】複数のゲストタスクを有するマルチタスクシステムのエミュレーションを行うエミュレーション装置において、エミュレーション装置はホストCPUと入出力装置とメモリとから構成され、メモリにはホストOSとエミュレータとI/Oプロクシと優先度情報表とが記憶されており、ゲストシステム上の各ゲストタスクから発行された入出力要求を受けたとき、入出力処理部は各ゲストタスクの優先度情報を優先度情報表に登録し、前記入出力要求を受けたI/Oプロクシはホストシステムに接続された入出力装置に対し優先度情報表より得た優先度情報から入出力実行優先度を計算し優先度の高い順に入出力処理動作を行う。

Claim (excerpt)：

複数のゲストタスクを有するマルチタスクシステムのエミュレーションを行うエミュレーション装置において、エミュレーション装置は、ホストCPUと、入出力装置と、メモリとから構成され、メモリには、ホストOSと、エミュレータと、I/Oプロクシと、優先度情報表とが記憶され、エミュレータは、複数のゲストタスクとゲストOSから成るエミュレーションメモリ領域と、命令フェッチ部と、命令デコーダと、命令実行部と、入出力処理部とから構成されており、ゲストシステム上の各ゲストタスクから発行された入出力要求を受けたとき、入出力処理部は各ゲストタスクの優先度情報を優先度情報表に登録し、前記入出力要求を受けたI/Oプロクシはホストシステムに接続された入出力装置に対し優先度情報表より得た優先度情報から入出力実行優先度を計算し優先度の高い順に入出力処理動作を行うことを特徴とするエミュレーション装置。

F-Term (11)：

5B098BA06 ,  5B098CC00 ,  5B098EE06 ,  5B098GA04 ,  5B098GA05 ,  5B098GB10 ,  5B098GC03 ,  5B098HH01 ,  5B098HH05 ,  5B098HH07 ,  5B098HH08