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J-GLOBAL ID:200903075766748517

コーティング用組成物および複合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280667
Publication number (International publication number):1999116843
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】屈折率1.52以上の塗膜において、その透明性および各種耐久性(特に耐候性)を飛躍的に向上させることを目的とする。同時に、塗液の室温保存でのポットライフを3週間以上と長くすることを可能とする。【解決手段】(A)酸化錫、酸化チタンおよび酸化ジルコニウムから構成される複合酸化物微粒子および(B)特定の有機ケイ素化合物に、硬化触媒として、(C)Fe、Al、Sn若しくはTiを中心金属とするアセチルアセトネート、過塩素酸類、カルボン酸またはその無水物、およびこれらの混合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物、および(D)Li、CuまたはMnを中心金属とするアセチルアセトネートを併用添加したコーティング用組成物を用いた。
Claim (excerpt):
下記の成分(A)および成分(B)を主成分とし、かつ、硬化触媒として、下記の成分(C)および成分(D)を含有することを特徴とするコーティング用組成物。(A)酸化錫、酸化チタンおよび酸化ジルコニウムから構成される複合酸化物微粒子。(B)一般式【化1】で表される有機ケイ素化合物(式中、R1は重合可能な反応基を有する有機基であり、R2は炭素数1〜6の炭化水素基であり、X1は加水分解性基であり、nは0または1である。)。(C)(イ)Fe(III)、Al(III)、Sn(IV)またはTi(IV)を中心金属とするアセチルアセトネート、(ロ)過塩素酸マグネシウムまたは過塩素酸アンモニウム、(ハ)脂肪族の飽和若しくは不飽和カルボン酸または芳香族カルボン酸またはその無水物、およびこれらの混合物、からなる群から選ばれる1種以上の化合物。(D)Li(I)、Cu(II)、Mn(II)またはMn(III)を中心金属原子とするアセチルアセトネート。
IPC (2):
C09D 1/00 ,  G02B 1/10
FI (2):
C09D 1/00 ,  G02B 1/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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