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J-GLOBAL ID:200903075770142763

気泡除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077677
Publication number (International publication number):1994262005
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 容器内の液体から気泡を確実に分離して、液体のみを取り出すことができるようにする。【構成】 互いに極性の異なる勾配電界発生用電極1,2間に液体13を供給すると、勾配電界発生用電極1,2間に発生された勾配電界8によって、流体容器内の液体13に混入された気泡12が誘電分極され、誘電分極された気泡12に誘電泳動力が作用して、気泡12が弱電界部側へ移動されて、液体13から分離されるので、弱電界部7側に設けられた気体排出口から気体を外部へ排出させ、強電界部6側に設けられた液体排出口から気泡除去液を外部へ排出させることが可能となる。
Claim (excerpt):
互いに極性の異なる一対の勾配電界発生用電極を間隔を置いて配置すると共に、該勾配電界発生用電極の相対向面に一側から他側へ進むに従い互いの間隔が広くなる傾斜部を形成して、勾配電界発生用電極間に前記一側が強電界部となり、他側が弱電界部となる勾配電界を発生可能とし、前記勾配電界発生用電極間の周囲を閉止して流体容器を構成し、該流体容器の強電界部と弱電界部のほぼ中間位置に外部からの液体を流入させる液体供給流路の液体流入口を設けると共に、流体容器の強電界部側の位置に外部へ気泡除去液を排出させる液体排出流路の液体排出口を、又、弱電界部側に外部へ気体を排出させる気体排出流路の気体排出口を設けたことを特徴とする気泡除去装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-176304
  • 特開平1-265879
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-176304
  • 特開平4-176304
  • 特開平4-176304
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