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J-GLOBAL ID：200903075774097118

原稿読取装置の開閉検出装置

Inventor： 衛藤 幸一 ,  鈴木 雅和
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 小森 久夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999233717
Publication number (International publication number)：2001056515
Application date： Aug. 20, 1999
Publication date： Feb. 27, 2001
Summary：

【要約】【課題】原稿カバーによる原稿台上面の開閉状態を検出し、原稿移動モードの実行の可否を決定することにより、原稿カバーによって原稿台上面が完全に閉鎖されていない状態で原稿が搬送されることに起因する原稿読取位置における原稿のジャムの発生を確実に防止することができる原稿読取装置の開閉検出装置を提供する。【解決手段】原稿移動モードの原稿読取位置で、原稿押さえ板10に露光ランプ23から照射した光を反射させて、その反射光をCCD26に読み取らせる。反射光は、開閉状態や原稿押さえ板10の表面状態によってレベルが変わるので、基準レベルと反射光レベルを比較して、原稿カバー4の開閉状態を検出することができる。また、原稿押さえ板10の汚れ等の表面状態も把握することができる。

Claim (excerpt)：

原稿台上に原稿を搬送する原稿搬送部と、原稿搬送時に原稿を原稿台上に押さえる原稿押さえ板と、原稿台上に載置した原稿に光を照射する原稿読取用光源と、原稿台上に載置した原稿を読み取る原稿読取手段と、を備え、原稿台に対して開閉自在にした原稿搬送部の開閉状態を検出する原稿読取装置の開閉検出装置において、原稿読取用光源は原稿押さえ板に光を照射する開閉検出装置の光源であり、原稿読取手段は原稿押さえ板の反射光量に応じて原稿搬送部の開閉状態を検出する検出手段であることを特徴とする原稿読取装置の開閉検出装置。

IPC (4)：

G03B 27/62 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107

FI (3)：

G03B 27/62 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/10

F-Term (21)：

2H012CB12 ,  2H012CB29 ,  2H012CD06 ,  5C062AB17 ,  5C062AB29 ,  5C062AB42 ,  5C062AC58 ,  5C062AD02 ,  5C062AF15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072CA02 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072LA07 ,  5C072LA18 ,  5C072MB06 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072XA01