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J-GLOBAL ID:200903075780574092

液晶素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997353961
Publication number (International publication number):1999183912
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 両基板上に特定の体積抵抗値の第一の配向膜を設け、一方の基板の該配向膜上に一軸配向処理を施された配向膜を設けた非対称構成の液晶素子において、上記第一の配向膜の表面凹凸により上記一軸配向処理膜表面に露出した該第一の配向膜による液晶の配向不良を防止する。【解決手段】 基板11,21上に、電極12,22と、1×104 〜1×1010Ωcmの体積抵抗値を有する第一の配向膜13,23をそれぞれ形成し、基板21上の第一の配向膜23上には体積抵抗値が1×109 Ωcm以下のポリアニリン膜を形成し、これをラビング処理して第二の配向膜24を形成する。
Claim (excerpt):
それぞれに電極を有する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶素子であって、各基板の電極上に1×104 〜1×1010Ωcmの体積抵抗値を有する第一の配向膜を設け、少なくとも一方の基板において、第一の配向膜の上に、膜厚が200Å以上で一軸配向処理が施された第二の配向膜を設けたことを特徴とする液晶素子。
IPC (2):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 505
FI (2):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 505

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