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J-GLOBAL ID:200903075783753621

含水素フッ素化炭化水素の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外3名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2001000622
Publication number (International publication number):WO2001056961
Application date: Jan. 31, 2001
Publication date: Aug. 09, 2001
Summary:
【要約】塩素化アルケンおよび/または含水素塩素化アルカンを含むハロゲン化炭化水素反応原料を、フッ素化触媒の存在下、フッ化水素により、反応器内で液相でフッ素化反応させて、反応生成物として含水素フッ素化炭化水素を含む反応混合物を得る、含水素フッ素化炭化水素の製造方法において、反応器の反応混合物と接触し得る部分の少なくとも一部が、クロム18〜20重量%、モリブデン18〜20重量%、ニオブおよび/またはタンタル1.5〜2.2重量%、ならびに残部のニッケルで構成される合金材料でできている反応器を用いる。
Claim (excerpt):
塩素化アルケンおよび含水素塩素化アルカンからなる群から選択される1種以上のハロゲン化炭化水素反応原料を、フッ素化触媒の存在下、フッ化水素反応原料により、反応器内で液相でフッ素化反応させて、反応生成物として含水素フッ素化炭化水素を含む反応混合物を得る、含水素フッ素化炭化水素の製造方法であって、反応器の反応混合物と接触し得る部分の少なくとも一部が、クロム18〜20重量%、モリブデン18〜20重量%、ニオブおよびタンタルから選択される少なくとも1種の元素1.5〜2.2重量%、ならびに残部のニッケルで構成される合金材料でできている反応器を用いることを含む方法。
IPC (8):
C07C 17/087 ,  C07C 17/20 ,  C07C 17/21 ,  C07C 19/08 ,  C07C 19/10 ,  C07C 19/12 ,  C07C 21/18 ,  C07B 61/00 300
FI (8):
C07C 17/087 ,  C07C 17/20 ,  C07C 17/21 ,  C07C 19/08 ,  C07C 19/10 ,  C07C 19/12 ,  C07C 21/18 ,  C07B 61/00 300

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