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J-GLOBAL ID：200903075797599323

柔軟化長繊維不織布

Inventor： 門田 優
Applicant, Patent owner： 王子製紙株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999146601
Publication number (International publication number)：2000336569
Application date： May. 26, 1999
Publication date： Dec. 05, 2000
Summary：

【要約】【課題】 表面強度および引張強度を損なうことなく、紙おむつや生理用ナプキン等の衛生材料の表面材、外装材、使い捨て衣料等に好適に使用しうる柔軟な風合を有する柔軟化長繊維不織布を提供する。【解決手段】 スパンボンド法で製造された長繊維不織布を構成する連続繊維が、ポリプロピレン樹脂からなり、かつ示差走査熱量計測定による融解熱量のピーク値として、第一次ピークと、前記第一次ピークより融解熱量の低い第二次ピークとを有し、前記第一次ピークは、150〜165°Cの範囲にあり、かつ前記第二次ピークは、第一次ピークを示す温度より3〜10°C高い温度にあることを特徴とするものである。また前記長繊維不織布が、熱処理温度が110〜140°Cで、かつ熱処理時間が0.5〜5秒で熱処理されたものであることが好ましい。

Claim (excerpt)：

スパンボンド法で製造された柔軟化長繊維不織布であって、前記長繊維不織布を構成する連続繊維が、ポリプロピレン樹脂からなり、かつ示差走査熱量計測定による融解熱量のピーク値として、第一次ピークと、前記第一次ピークより融解熱量の低い第二次ピークとを有し、前記第一次ピークは、150〜165°Cの範囲にあり、かつ前記第二次ピークは、第一次ピークを示す温度より3〜10°C高い温度にあることを特徴とする柔軟化長繊維不織布。

IPC (3)：

D04H 3/00 ,  D04H 3/16 ,  D06C 19/00

FI (3)：

D04H 3/00 D ,  D04H 3/16 ,  D06C 19/00

F-Term (17)：

3B154AA09 ,  3B154AB22 ,  3B154BA23 ,  3B154BB12 ,  3B154BC01 ,  3B154BF01 ,  3B154BF04 ,  3B154DA06 ,  3B154DA09 ,  3B154DA30 ,  4L047AA14 ,  4L047AB03 ,  4L047AB07 ,  4L047AB10 ,  4L047CA19 ,  4L047CB01 ,  4L047DA00