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J-GLOBAL ID:200903075803518381
デイスプレイシステムおよびその制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991208185
Publication number (International publication number):1993046109
Application date: Aug. 20, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 製作費用を低減するとともに、信頼性を高め、しかも空間光変調器の光制御素子を制御する電子制御装置の構成回路を簡略化する。【構成】 複数の光制御素子1を直線状に並べて成る一次元光変調器2と、その一次元光変調器2からの一次元変調光を偏向させて、スクリーン3上を、一次元光変調器2の長さ方向に対して垂直の方向に走査させる光学走査装置4とにより、映像信号に基づく映像を一ラインずつスクリーン3上に順次形成していく。そしてその一回の走査時間を人間の目の臨界フリッカ周波数の一周期より短くすることによって、各光制御素子1の作動時間の違いによるスクリーン上での光量の違いを、人間の目に、各画素の輝度の差として認識させることが可能となる。このように、二次元光変調器より光制御素子1の数が格段に少ない一次元光変調器2を用いることにより、目的を達成することができる。
Claim (excerpt):
光源からの光を光制御素子により変調する空間光変調器と、信号源からの映像信号に基づいて上記空間光変調器の光制御素子を制御する電子制御装置と、上記空間光変調器からの変調光をスクリーン上に結像させる映写レンズとを備え、上記映像信号を可視映像として上記スクリーン上に表示するディスプレイシステムにおいて、上記空間光変調器として、複数の光制御素子を直線状に並べて成る一次元光変調器を配置するとともに、その一次元光変調器からの一次元変調光を偏向させて、上記スクリーン上を、上記一次元光変調器の長さ方向に対して垂直の方向に走査させる光学走査装置を配置したことを特徴とするディスプレイシステム。
IPC (3):
G09G 3/02
, G02B 26/10
, H04N 5/74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-144488
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特開昭61-072269
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特開平3-040693
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