Pat

J-GLOBAL ID：200903075809257520

キューバッファ制御装置およびキューバッファ制御方法

Inventor： 小山 雅彦
Applicant, Patent owner： 日本電気エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 佐藤 勝春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999366469
Publication number (International publication number)：2001186181
Application date： Dec. 24, 1999
Publication date： Jul. 06, 2001
Summary：

【要約】【課題】 高優先度のデータが多い場合、割り当てられているキューバッファが一定なため、キューバッファがフルになり、データの破棄が起こる。【解決手段】 受信回路1に入力された受信データは、データの優先度を確認し、管理情報テーブル3にカウントアップされ、アドレステーブル2にアドレスチェイン情報が書き込まれる。受信データはキューバッファ4に送信され、キューバッファ制御回路5により書込みおよび読出し制御され、送信回路7にデータが送出される。データの読出しが行われると管理情報テーブル3とアドレステーブル2は更新される。優先度制御回路6により、管理情報テーブル3の各優先度のキューバッファ4の最大値の制御を行い、高優先度データ用に割り当てられたキューバッファ4の残バッファ量が無くなった場合、低優先度データ用の残バッファ量を割り当てることで、高優先度のデータ破棄を低減させる。

Claim (excerpt)：

キューバッファを装備し、送受信データの優先度に応じて前記キューバッファを制御するキューバッファ制御装置において、前記優先度ごとに、現在のキューバッファにおけるデータ数および最大確保データ数を記憶しておき、データの送受信に伴い、前記最大確保データ数を動的に変化させることにより、論理的に高優先度のキューバッファを確保しデータの破棄を軽減させたことを特徴とするキューバッファ制御装置。

IPC (4)：

H04L 12/56 ,  G06F 5/06 ,  G06F 13/38 310 ,  H04L 13/08

FI (4)：

G06F 5/06 C ,  G06F 13/38 310 C ,  H04L 13/08 ,  H04L 11/20 102 B

F-Term (12)：

5B077DD11 ,  5B077DD23 ,  5K030GA11 ,  5K030HB17 ,  5K030KA03 ,  5K030LE05 ,  5K030MB15 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH42 ,  5K034MM22