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J-GLOBAL ID:200903075813783091

可燃性廃棄物の処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162427
Publication number (International publication number):1995019441
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ロータリーキルンを用いた可燃性廃棄物の処理における灰分の融着トラブルの発生を防止し、安定操業が可能な手段の提供。【構成】 ロータリーキルンで可燃性廃棄物を抑制燃焼した後、抑制燃焼ロータリーキルンから排出される抑制燃焼残渣を水蒸気を含む排ガスもしくは、水蒸気を含む排ガスと空気と水蒸気のうち少なくとも2つ以上を混合した気体と接触させ、抑制燃焼残渣中の未燃分を後燃焼させるとともに、水性ガス反応を同時に進行させる。装置として、ロータリーキルンの炉尻固定フード下部に縦型の移動充填層を接続し、当該移動充填層に水蒸気を含む排ガスもしくは水蒸気を含む排ガスと空気と水蒸気のうち少なくとも2つ以上を混合した気体を吹き込むガス吹き込み手段を配設したものを使用できる。
Claim (excerpt):
ロータリーキルンで可燃性廃棄物を抑制燃焼した後、抑制燃焼ロータリーキルンから排出される抑制燃焼残渣を水蒸気を含む排ガスもしくは、水蒸気を含む排ガスと空気と水蒸気のうち、少なくとも2つ以上を混合した気体と接触させ、抑制燃焼残渣中の未燃分を後燃焼させるとともに、水性ガス反応を同時に進行させることを特徴とする可燃性廃棄物の処理方法。
IPC (4):
F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-302909
  • 特開昭55-152584
  • 特表平1-501048

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