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J-GLOBAL ID:200903075815672106

昇華型感熱転写材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992237022
Publication number (International publication number):1994079844
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ポリエステルフイルムの片面に、易接着層を介して昇華型インキ層が設けられ、反対面にスティック防止層が設けられた昇華型感熱転写材であって、該易接着層は、少なくとも分子内に1種以上の架橋性官能基を有するガラス転移点の異なる2種以上のアクリル樹脂と、アミノ基を有するシランカップリング剤とを主たる構成成分とし、該2種以上のアクリル樹脂のうち少なくとも1種のアクリル樹脂のガラス転移点を50°C以上とする。【効果】 本発明によって得られる昇華型感熱転写材は、インキ層との密着性に極めて優れ、常温、高温高湿下などの環境変化によっても高い密着性を有し、かつ色調再現性に優れ、過転写がない。
Claim (excerpt):
ポリエステルフイルムの片面に、易接着層を介して昇華型インキ層が設けられ、反対面にスティック防止層が設けられた昇華型感熱転写材において、該易接着層が、少なくとも分子内に1種以上の架橋性官能基を有するガラス転移点の異なる2種以上のアクリル樹脂と、アミノ基を有するシランカップリング剤とを主たる構成成分とし、該2種以上のアクリル樹脂のうち少なくとも1種のアクリル樹脂のガラス転移点が50°C以上であることを特徴とする昇華型感熱転写材。
IPC (7):
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/20 ,  B41M 5/40 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00

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