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J-GLOBAL ID:200903075826189067

板成形解析用要素の分割方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993335069
Publication number (International publication number):1995200640
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プレス成形時に材料の流入する肩部分のメッシュ分割を密にすることよりメッシュの配列を材料流入方向に沿わせ、板成形解析に適したプレス成形工具のメッシュ切りを可能とする板成形解析用要素の分割方法及び装置の提供。【構成】 等高線算出手段21で外形形状データ格納手段10からデータを取り出し、プレス作動方向の等高線を算出し、最大傾斜線算出手段22で該等高線と直交する最大傾斜線を算出し、交点算出手段23で等高線と最大傾斜線の各交点の座標を算出し、曲率算出手段24で交点で分割される各曲線の曲率を算出する。さらに、追加最大傾斜線算出手段26で各曲線のうち等高線方向の曲線の曲率を基準値と比較し、曲率が基準値より小さくなるまで最大傾斜線を作成し、追加等高線算出手段25で最大傾斜線方向の曲線の曲率を基準値と比較し、曲率が基準値より小さくなるまで等高線を追加作成し、メッシュ生成手段27で形状データ及び算出された各線データから最終結果としての有限要素メッシュを生成する。
Claim (excerpt):
有限要素法により解析の対象となるモデルの外形形状面データから板成形解析用有限要素を生成する方法において、下記a乃至eの段階を有することを特徴とする板成形解析用要素の分割方法。a.解析の対象となるモデルの外形形状面データを入力し、b.プレス作動方向を高さ方向とする所定間隔の等高線を作成し、c.前記モデルの外形形状面内で前記等高線と交わる所定間隔の最大傾斜線を作成し、d.前記等高線と前記最大傾斜線から前記モデルの外形形状面を分割する3次元格子を得て、e.前記3次元格子を構成する各曲線の曲率を基準値と比較し、曲率が基準値より大きい曲線の部位についてその格子間隔を更に分割する。

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