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J-GLOBAL ID:200903075829810781

ハイブリッド砥石及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000266305
Publication number (International publication number):2002066928
Application date: Sep. 01, 2000
Publication date: Mar. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来のレジンボンド砥石よりは研削比が高く、従来のメタルボンド砥石よりは研削時に被削材を柔軟に加工できるハイブリッド砥石を提供する。【解決手段】 ハイブリッド砥石1の砥粒層2は、CuとSnの粉末を混合焼結した金属結合相4にダイヤモンドまたはCBN等の超砥粒6を分散混合している。金属結合相4中には5〜50体積%のポリイミド樹脂を分散配置させて樹脂相7a、7bを設ける。ポリイミド樹脂としては、ガラス転移点を持たないポリイミド樹脂及び/又はガラス転移点を持つポリイミド樹脂が用いられる。金属結合相4及び/又は樹脂相7a、7b中にはグラッシーカーボン10を潤滑成分として分散配置する。更に金属結合相4中に耐磨耗性成分としてNi、Co、Feの1種以上を添加混合する。更にフィラーとして潤滑性フィラー8であるグラファイト等を金属結合相4中に分散配置する。
Claim (excerpt):
金属結合相中に超砥粒を分散配置してなるハイブリッド砥石であって、前記金属結合相は銅及び錫の合金であり、更に前記金属結合相中に5〜50体積%のポリイミド樹脂を分散配置させて樹脂相を設けたことを特徴とするハイブリッド砥石。
IPC (4):
B24D 3/02 310 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/06
FI (4):
B24D 3/02 310 A ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/06 A
F-Term (10):
3C063AA02 ,  3C063BB02 ,  3C063BC02 ,  3C063BD01 ,  3C063BD03 ,  3C063BD04 ,  3C063CC04 ,  3C063CC19 ,  3C063FF07 ,  3C063FF23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 超砥粒砥石
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-347037   Applicant:ノリタケダイヤ株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
  • 特開昭50-144195
  • 特開昭51-038192
Cited by examiner (4)
  • 超砥粒砥石
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-347037   Applicant:ノリタケダイヤ株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
  • 特開昭50-144195
  • 特開昭50-144195
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