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J-GLOBAL ID:200903075832252625

乾式現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180482
Publication number (International publication number):1993072797
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 気相で揮発性のチタン化合物、例えばチタンハライド等を、熱分解或いは加水分解し、非晶質の酸化チタン超微粒子を生成させた後、直ちに該粒子の表面を、イソブチルトリメトキシシランなどのオルガノシラン化合物で処理することにより得られる、非晶質で、かつ、疎水性(疎水化度30〜80重量%)の酸化チタン超微粒子を、トナーに0.01〜5重量%の割合で添加してなる乾式現像剤。【効果】 本発明で用いる疎水性アモルファス酸化チタン超微粒子は、超微粒子状態で表面を疎水化されており、しかも粒子内部に吸着水が多いため、温度・湿度環境の変化に対し、疎水性が高いレベルで安定した酸化チタン超微粒子となっている。本発明では、このような疎水性アモルファス酸化チタン超微粒子をトナーに添加したものであるため、温度・湿度環境の変化に対し、帯電特性が高い状態で安定し、かつ、コピー画像の鮮明な乾式現像剤となっている。
Claim (excerpt):
気相で揮発性のチタン化合物を熱分解或いは加水分解し、非晶質の酸化チタン超微粒子を生成させた後、直ちに該粒子の表面をオルガノシラン化合物で処理することにより得られる、非晶質で、かつ、疎水性の酸化チタン超微粒子を、トナーに0.01〜5重量%の割合で添加してなる乾式現像剤。
IPC (2):
G03G 9/08 ,  C01G 23/00
FI (3):
G03G 9/08 368 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-040467
  • 特開昭60-186418
  • 特開昭61-201604

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