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J-GLOBAL ID:200903075835760354

空転防止機構付皿ボルト並びに木材と他材との締結構造及び締結方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松原 等
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998178152
Publication number (International publication number):1999351220
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 レンチやドライバー等の治具を使用しなくてもナット締付時及び緩め時におけるボルトの空転を防止できるようにする。木材にざぐり凹所を形成しなくてもボルトの頭部が木材から出っ張らないようにする。【解決手段】 木材側取付穴5と荷物側取付穴9とを合わせ、負荷木材3の方から両穴5,9に皿ボルト11を通し、皿状頭部12を負荷木材3に当接させるとともに、軸部14のネジ部16に六角ナット20を螺合させる。空転防止突部17を負荷木材3に食い込ませることにより皿ボルト11の空転を防止しながら、六角ナット20を治具72で締め付け、該締め付けと円錐座面13の押し込み作用とにより皿状頭部12全体を負荷木材3に食い込ませ、下方へ出っ張らないようにする。
Claim (excerpt):
円錐座面を備えた皿状頭部と、ネジ部を備えた軸部と、円錐座面と軸部のいずれか一方に又は両方にかかるように設けられた空転防止突部とを含む空転防止機構付皿ボルト。
IPC (2):
F16B 35/00 ,  B65D 19/00
FI (2):
F16B 35/00 K ,  B65D 19/00

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