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J-GLOBAL ID:200903075836638030

表面波タッチパネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂上 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000392313
Publication number (International publication number):2002196876
Application date: Dec. 25, 2000
Publication date: Jul. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高い表面波伝播特性と低消費電力特性もった表面波タッチパネルを実現する。【解決手段】 すだれ状電極が形成された圧電板の側面に複数の側面リード電極を形成することで、すだれ状電極のグランド電極とバイアス電極と同電位の電極部を圧電板の裏面に形成するとともに、裏面表面に発生する表面電荷をキャンセルするための電極部をもうけ、この圧電板のすだれ状電極側を透明基板周囲端部に固着アレイ化し、圧電板の裏面上に、異方性導電膜さらにはフレキ基板を固着せしめる事により、表面波駆動回路及びセンシング回路と電気的接続する。
Claim (excerpt):
ガラス、プラスチックなどの透明基板上の周囲にすだれ状電極が形成された圧電板が固着配置され、この圧電板の圧電効果によって透明基板上に弾性表面波を励振させる機能を持ち、さらに、指先または他の物質が透明基板上に接触する事で、励振表面波の伝播強度が変化し、その強度変化を検出する事で接触位置を特定できる機能をもった表面波タッチパネルの構造において、圧電板の側面には二個の側面リード電極が形成されており、第一の側面リード電極はすだれ状電極のバイアス電極と電気的に接続され、第二の側面リード電極はすだれ状電極のグランド電極と電気的に接続されているとともにすだれ状電極が形成されていない圧電板裏面には少なくとも一個以上の独立した裏面ターミナル電極が形成され、さらに前記の裏面ターミナル電極の少なくともどちらか一方が、一個の側面リード電極と接続されている事を特徴とする表面波タッチパネル。
IPC (4):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 360 ,  H01H 35/00 ,  H01H 36/00
FI (4):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 360 A ,  H01H 35/00 P ,  H01H 36/00 E
F-Term (23):
5B068AA01 ,  5B068BB22 ,  5B068BC02 ,  5B068BC04 ,  5B068BC07 ,  5B068BC16 ,  5B068BC19 ,  5B087AA06 ,  5B087CC12 ,  5B087CC16 ,  5B087CC26 ,  5B087CC47 ,  5G046AA02 ,  5G046AA07 ,  5G046AB02 ,  5G046AC58 ,  5G046AC59 ,  5G046AD02 ,  5G046AE02 ,  5G046AE08 ,  5G055CA05 ,  5G055CD04 ,  5G055CG07

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