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J-GLOBAL ID:200903075838238187

放射性汚染物のメチレンクロライドによる除染方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991068862
Publication number (International publication number):1994088900
Application date: Mar. 08, 1991
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 先行技術であるフッ化炭化水素、パークロルエチレンを用いる放射性汚染物の除染方法の改良、これにより同先行技術より遥かに除染効果が優れ、かつ公害がごく少なく、除染の消費電力が遥かに少なくてすみ、除染工程上除染剤の変質の恐れの少ない除染方法の提供。【構成】 放射性汚染物にメチレンクロライド液を衝撃させ、又は予めメチレンクロライド液により付着物(通常エポキシ樹脂塗料の塗層が多い)を含浸、膨潤させ、次にメチレンクロライド液により衝撃させる。のち、同液はフイルタにより付着物を分離し、ついで蒸留によりメチレンクロライド液自体を除染し、除染した同液を前記汚染物の衝撃に用いる。
Claim (excerpt):
放射性汚染物をメチレンクロライド液により洗浄し、上記放射性汚染物の表面の付着物を除去して除染し、該付着物を含有するメチレンクロライド液を濾過して該付着物を除去し、濾過した上記メチレンクロライド液を蒸留し、該蒸留により溶解含有する前記付着物を分離させて上記メチレンクロライド液自体を除染し、除染した該メチレンクロライド液を、放射性汚染物の洗浄に用いることを特徴とする放射性汚染物のメチレンクロライドによる除染方法。
IPC (2):
G21F 9/28 525 ,  G21F 9/28 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-208500

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