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J-GLOBAL ID:200903075840161043

ガス減極電極構造体並びにそれを用いて電気化学的反応を行うための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169386
Publication number (International publication number):1993214573
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】種々の電気化学反応を、エネルギー低消費、高効率、かつ安定して行えるガス減極電極構造体並びに、それを用いた電解装置及び電解方法を提供する。【構成】イオン交換膜13の電解液と接触する面の反対側に、電極触媒シート12及び給電体14を加圧接触してガス減極電極構造体を構成し、これに反応ガスを供給して電極の減極を行うと共に、ガスをイオン化して膜13を通して電解液中に供給する。該電極構造体は、陽極又は陰極として、隔膜法又は無隔膜法の電解に用いられる。
Claim (excerpt):
少なくとも一枚のイオン交換膜によって仕切られた室と、各室に電解液を供給する循環系と、各室からの電解生成物を抜き出す循環系と、陰極と、水素含有ガスが供給され、水素ガス室を形成する水素減極陽極構造体とからなる少なくとも一つの単位電解セルからなり、前記水素減極陽極構造体が、カチオン交換膜と、多孔性かつ柔軟性の電極触媒シ-トと、前記電極触媒シ-トと多数の接触点を有する導電性かつ多孔性の給電体とからなり、前記カチオン交換膜、電極触媒シ-ト及び給電体を、結合することなしに、加圧手段によって、ともに接触せしめたことを特徴とする電解槽。
IPC (6):
C25B 9/00 310 ,  C25B 9/00 306 ,  C25B 1/34 ,  C25B 1/46 ,  C25B 11/20 ,  D01D 5/06 102

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