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J-GLOBAL ID:200903075847620000

果実芳香成分の高濃縮液の製造方法及び該製造方法により得られた高濃縮液を配合した食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166248
Publication number (International publication number):1996000215
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】天然果実を、破砕、搾汁して得られる果汁を加熱し、蒸発する芳香成分及び水分を精留塔で濃縮して1kg当たり0.1〜5gの芳香成分を含有する果実回収香とし、さらに該果実回収香を逆浸透膜を用い、温度5〜40°Cにおいて、2〜100倍に濃縮することを特徴とする果実芳香成分の高濃縮液の製造方法及び該製造方法により得られた高濃縮液を配合した食品。【効果】本発明方法により得られる天然果実の芳香成分の高濃縮液は、高濃縮処理工程において加熱処理を受けていないので、香気の喪失又は変化を生ずることがなく、天然果実の有する芳香成分をそのまま高濃縮状態において保持している。
Claim (excerpt):
天然果実を、破砕、搾汁して得られる果汁を加熱し、蒸発する芳香成分及び水分を精留塔で濃縮して1kg当たり0.1〜5gの芳香成分を含有する果実回収香とし、さらに該果実回収香を逆浸透膜を用い、温度5〜40°Cにおいて、2〜100倍に濃縮することを特徴とする果実芳香成分の高濃縮液の製造方法。
IPC (5):
A23L 1/222 ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/06 ,  A23L 2/64

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