Pat
J-GLOBAL ID:200903075850283163

酸化物非晶質微粒子の製造方法、非晶質微粒子、アルファサイアロン蛍光体の前駆体、アルファサイアロン蛍光体微粒子とその製造方法、発光デバイス及び照明器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008154300
Publication number (International publication number):2009298904
Application date: Jun. 12, 2008
Publication date: Dec. 24, 2009
Summary:
【課題】均一な組成で、安定した蛍光特性を持った高品質且つ極微細な酸化物非晶質微粒子とその製造方法、アルファサイアロン蛍光体微粒子とその製造方法の提供。【解決手段】O2ガスと混合して加熱することによりSiO2となる化合物(SiX)の蒸気と、O2ガスと混合して加熱することによりAl2O3となる化合物(AlX)の蒸気と、O2ガスをあらかじめ混合する工程と、加熱の直前に希土類元素、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素から選ばれる1種または2種以上の元素を含む化合物(MX)の蒸気を加える工程と、次いで、前記混合蒸気に対し、1秒あたり1000°C以上の急速加熱を施し、該混合蒸気を十分に酸化させて酸化物を生成する工程と、次いで、1秒あたり250°C以上の急速冷却を行い、酸化物非晶質微粒子を得る工程と、からなることを特徴とする酸化物非晶質微粒子の製造方法。【選択図】図7
Claim (excerpt):
還元窒化法によりアルファサイアロン蛍光体を合成するための前駆体である酸化物非晶質微粒子の製造方法であって、 O2ガスと混合して加熱することによりSiO2となる化合物(SiX)の蒸気と、O2ガスと混合して加熱することによりAl2O3となる化合物(AlX)の蒸気と、O2ガスをあらかじめ混合する工程と、 加熱の直前に希土類元素、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素から選ばれる1種または2種以上の元素を含む化合物(MX)の蒸気を加える工程と、 次いで、前記混合蒸気に対し、1秒あたり1000°C以上の急速加熱を施し、該混合蒸気を十分に酸化させて酸化物を生成する工程と、 次いで、1秒あたり250°C以上の急速冷却を行い、酸化物非晶質微粒子を得る工程と、からなることを特徴とする酸化物非晶質微粒子の製造方法。
IPC (3):
C09K 11/08 ,  C09K 11/80 ,  C09K 11/64
FI (3):
C09K11/08 A ,  C09K11/80 ,  C09K11/64
F-Term (9):
4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CF01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA63 ,  4H001YA63
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
  • 酸窒化物粉末およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-129133   Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
  • 発光装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-230512   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開昭59-146916

Return to Previous Page