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J-GLOBAL ID:200903075853035454
コンクリートの打継処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993241550
Publication number (International publication number):1995091058
Application date: Sep. 28, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 グリーンカットやチッピングなどの手間のかかる作業を要することなく、簡単な方法でコンクリートの打継部に凹凸面を形成する。【構成】 打設したコンクリートの凝結開始前後に転圧装置2をコンクリート1の表面に沿って牽引することにより、シート3が引き出しつつコンクリート1の表面をシート3の上方から転圧ローラ4によって押圧し、これらによってコンクリート1の表面にはシート3によって覆われる凹凸1aが形成される。所定の期間が経過して既設のコンクリート1が固化したら、シート3を剥離して既設のコンクリート1の表面の凹凸1aを露出させこれの上方に新たなコンクリート6を打設する。
Claim (excerpt):
既設コンクリートの表面に新たなコンクリートを打設して上方にコンクリートを打継ぐ際に既設コンクリートの表面を処理するコンクリートの打継処理方法において、前記既設コンクリートの打設時におけるコンクリートの凝結終了前に、剥離性を有するシート部材を前記既設コンクリートの表面に敷設するとともに、当該シート部材を介在させつつ表面に凹凸面を有する重量物をコンクリートの表面に押圧することにより、既設コンクリートの表層を塑性変形させてこれの表面にシート部材により覆われた多数の凹凸を形成し、前記新たなコンクリートの打設前には前記シート部材を剥離して前記形成した凹凸を表出することを特徴とするコンクリートの打継処理方法。
Patent cited by the Patent:
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