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J-GLOBAL ID:200903075856404094
有機性廃水の生物学的脱窒方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994109157
Publication number (International publication number):1995290088
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】脱窒菌をグラニュ-ル化して菌体を高い密度で保持し、高容積負荷での運転により有機性排水中の窒素酸化物を効率的に脱窒処理すると共に、安定したグラニュ-ル汚泥床を維持し、また定常運転迄の期間を短縮できる生物学的脱窒方法を提供する。【構成】窒素酸化物を含有する有機性廃水をグラニュ-ル汚泥床を有する嫌気性処理槽に上向流で流通し、窒素酸化物を生物学的に還元して脱窒処理する生物学的脱窒処理方法において、嫌気性処理槽にメタン発酵菌のグラニュ-ル汚泥を充填してスタ-トアップし、メタン発酵菌グラニュ-ル汚泥の周囲に脱窒菌を繁殖させ、脱窒菌着生のグラニュ-ル汚泥床を形成して脱窒処理する生物学的脱窒方法。
Claim (excerpt):
窒素酸化物を含有する有機性廃水をグラニュ-ル汚泥床を形成する嫌気性処理槽に上向流で流通し、窒素酸化物を生物学的に還元して脱窒処理する生物学的脱窒方法において、上記嫌気性処理槽にメタン発酵菌グラニュ-ル汚泥を充填してスタ-トアップし、上記メタン発酵菌グラニュ-ル汚泥の周囲に脱窒菌を繁殖させ、脱窒菌着生のグラニュ-ル汚泥床を形成して脱窒処理する有機性廃水の生物学的脱窒方法。
IPC (5):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/28 ZAB
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