Pat
J-GLOBAL ID:200903075862211176
ラマン分光のためのレーザダイオードシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333812
Publication number (International publication number):1996233741
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 モードホッピングの防止と半導体レーザのサイドモードの抑制の双方を可能にする。【解決手段】 回折格子(18)は半導体レーザダイオード(12)からのレーザビームを受光する。光は格子の1次の回折で回折され、所望の波長を選択する開口(26)を通ってレーザダイオードのサイドモードはなくなる。光の小部分がガラス窓(28)により反射されて戻りレーザダイオードにフィードバックされてダイオードを安定化し、モードホッピングを防止する。所望の波長の光の大部分は窓(28)を通って出力口(20)へ通過する。出力光はサイドモードがなくかつモードホッピングを受けないので、ラマン分光を含む分光での励起光としての利用に適している。
Claim (excerpt):
レーザビームを生成するための半導体レーザ;1次もしくは高次の回折における分散光を生成するための、前記レーザビームの光路中に設けられた回折格子;前記分散光の一部を前記半導体レーザにフィードバックして半導体レーザを安定化するための反射装置;特定波長の光を選択するための、前記格子の1次もしくは高次の回折における分散光の光路中に設けられた開口;および前記選択された光をシステムから出力するための出力部を備えたことを特徴とする半導体レーザシステム。
IPC (4):
G01N 21/65
, G01J 3/10
, G01J 3/44
, G01N 21/01
FI (4):
G01N 21/65
, G01J 3/10
, G01J 3/44
, G01N 21/01 D
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