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J-GLOBAL ID：200903075866082966

反応膜の製造方法及び電気化学セルの製造方法

Inventor： 古屋 長一 ,  市川 国延 ,  和田 香
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991266383
Publication number (International publication number)：1993109419
Application date： Oct. 15, 1991
Publication date： Apr. 30, 1993
Summary：

【要約】【目的】 固体高分子電解質膜燃料電池等の電池反応の効率を向上することができる反応膜及び電気化学セルを簡易に製造する。【構成】 PTFE粒子、疏水性カーボン粒子、ETFE粒子及び触媒粒子付き親水性カーボン粒子の混合物をシート状とし、グラフト重合することによりETFE粒子をイオン交換膜化する。これにより、親水性カーボン粒子1、Pt2、イオン交換体3の三者が共存する三相帯が形成されると共に、ガス通路5が形成された反応膜10が製造され、ガス拡散電極や電気化学セルとして使用できる。

Claim (excerpt)：

ポリテトラフルオロエチレン粒子、疎水性カーボン粒子、ポリエチレン-テトラフルオロエチレン共重合体粒子及び触媒粒子付き親水性カーボン粒子の混合物をシート状とした後、グラフト重合によりポリエチレン-テトラフルオロエチレン共重合体をイオン交換膜化して反応層を形成することを特徴とする反応膜の製造方法。

IPC (6)：

H01M 8/02 ,  C25B 11/04 ,  C25B 11/06 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/10