Pat
J-GLOBAL ID:200903075874288794
蛍光タンパク質
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001059892
Publication number (International publication number):2002253261
Application date: Mar. 05, 2001
Publication date: Sep. 10, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 常温においてカルシウムイオン濃度を定量化するための指示薬として使用できる蛍光タンパク質の提供。【解決手段】 N末端からC末端方向に以下のアミノ酸配列(1)〜(3)を順番に有する蛍光タンパク質にカルシウム結合タンパク質とその標的ペプチドとを融合して得られる融合蛍光タンパク質がCa2+イオンの量に依存した蛍光を発することができる、蛍光タンパク質。(1)緑色蛍光タンパク質、黄色蛍光タンパク質、シアン蛍光タンパク質、赤色蛍光タンパク質、青色蛍光タンパク質及びそれらの変異体から成る群から選択される蛍光タンパク質のN末端からn番目のアミノ酸からC末端までのアミノ酸配列(ただし、nは140から150までの整数を示す);(2)2〜20個のアミノ酸配列から成るリンカー配列;及び(3)上記(1)に記載した蛍光タンパク質のN末端の1番目からn-1番目のアミノ酸配列:
Claim (excerpt):
N末端からC末端方向に以下のアミノ酸配列(1)〜(3)を順番に有する蛍光タンパク質において、当該蛍光タンパク質にカルシウム結合タンパク質とその標的ペプチドとを融合して得られる融合蛍光タンパク質がCa2+イオンの量に依存した蛍光を発することができることを特徴とする、蛍光タンパク質。(1)緑色蛍光タンパク質又はその変異体、黄色蛍光タンパク質またはその変異体、シアン蛍光タンパク質またはその変異体、赤色蛍光タンパク質またはその変異体、及び青色蛍光タンパク質またはその変異体から成る群から選択される蛍光タンパク質のN末端からn番目のアミノ酸からC末端までのアミノ酸配列(ただし、nは140から150までの整数を示す);(2)2〜20個のアミノ酸配列から成るリンカー配列;及び(3)上記(1)に記載した蛍光タンパク質のN末端の1番目からn-1番目のアミノ酸配列:
IPC (12):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/00
, C07K 14/47
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12Q 1/02
, G01N 21/78
, G01N 33/52
, G01N 33/84
FI (12):
C07K 14/00
, C07K 14/47
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12Q 1/02
, G01N 21/78 C
, G01N 33/52 C
, G01N 33/84 Z
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
F-Term (37):
2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045BB41
, 2G045BB51
, 2G045CB01
, 2G045DB07
, 2G045FA19
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045GC15
, 2G054CA10
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA07
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QQ89
, 4B063QR48
, 4B063QR58
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045BA41
, 4H045EA50
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent: