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J-GLOBAL ID:200903075881194746

金属成形体用射出成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992118553
Publication number (International publication number):1993285625
Application date: Apr. 13, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、インゴットから半凝固スラリを製造し、射出成形するまでの一連の成形プロセスを一装置内で行うような射出成形機の改良に関する。【構成】 射出機1の一端側に接続する材料供給室3を、第1シャッタ35、第2シャッタ36によって縦方向にインゴット導入室31、加熱室32、保温室33に区画し、保温室33の下方にチョップ室34を設ける。そして加熱室32でインゴットを半凝固状態に加熱し、これをチョップ室34のチョッパ58でこのインゴットWを裁断する。この間、真空ポンプ62と不活性ガスボンベ63によって各室を不活性雰囲気化してマグネシウム合金等の材料の酸化防止を図る。チョップ室34の下方にはスクリュ7が設けられ、半凝固スラリを作って金型2に射出する。
Claim (excerpt):
射出機の一端側に接続する材料供給室からインゴット状の金属材料を供給し、この金属材料を半凝固スラリにして射出機の他端側に連通する金型に射出するようにした金属成形体用射出成形装置において、前記材料供給室を区画部材によって少なくとも2室に区画し、供給経路の上流側に前記インゴット状の金属材料を加熱保持する加熱室を設ける一方、下流側に該インゴット状の金属材料を粉砕する粉砕室を設けるようにしたことを特徴とする金属成形体用射出成形装置。
IPC (4):
B22D 17/30 ,  B22D 17/00 ,  B22D 27/04 ,  B22D 27/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-258452

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