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J-GLOBAL ID:200903075883885371

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999149334
Publication number (International publication number):2000044953
Application date: May. 28, 1999
Publication date: Feb. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】液晶材料の光劣化による表示むらを低減し、高品質な液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶層を挟持する一対の基板が樹脂によって張り合わされ、その樹脂部に少なくとも一つ以上の液晶を注入するための開口部を有している液晶表示装置。この開口部は光硬化性樹脂によって封止されている。液晶層中には光照射によって分子骨格を変換する光反応性の液晶化合物と、所定特定波長においてその吸光係数が前記光反応性の液晶化合物よりも大きく、その分子内に少なくとも一つ以上の炭素数1〜8のアルキル基,アルケニル基,アルコキシル基を有する有機化合物(以下、光吸収性材料)が含まれる。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、この一対の基板間に挟持した液晶層と、前記一対の基板の少なくとも一方の基板に形成された配向制御膜とを有し、前記一対の基板は樹脂によって張り合わされ、その樹脂部に少なくとも一つ以上の液晶を注入するための開口部を有した液晶表示装置であって、前記開口部は光硬化性樹脂によって封止されており、前記液晶層には光照射によって分子骨格を変換する光反応性の液晶化合物と、所定波長においてその吸光係数が前記光反応性の液晶化合物よりも大きく、その分子内に少なくとも一つ以上の炭素数1〜8のアルキル基,アルケニル基,アルコキシル基を有する有機化合物とが含まれている液晶表示装置。
IPC (3):
C09K 19/02 ,  C09K 19/60 ,  G02F 1/13 500
FI (3):
C09K 19/02 ,  C09K 19/60 Z ,  G02F 1/13 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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