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J-GLOBAL ID:200903075886784126

ガスのイオン化用の高電圧を発生させる装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998291740
Publication number (International publication number):1999195386
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】小型で漏洩電界の少ない高電圧発生装置によりガスイオン化を行う。【解決手段】本発明の装置は、加熱-冷却ペルチエ素子と、熱電気特性を備えた本体と、対応の電極との組合せから成る高電圧発生器である。ペルチエ素子の電流の強さ及び/又は電流の方向を変えることによって、この素子の一側に温度変化が生ずる。この温度変化は、熱技術的に結合されたピロ電気性体に伝達される。これにより、ピロ電気性体の両側の表面に電位差を生ずる。非絶縁材料から成る適切な電極がこれらの表面に取付けられる。この構成により、小さな空間中においてコロナ放電によってガス中にイオンを生成させることができ、じよう乱性の電界は非常に少ない。
Claim (excerpt):
イオン放出電極、対向電極及び高電圧発生器を有する、ガス中イオン発生装置であって、ピロ電気性材料の加熱及び冷却によって高電圧を発生させることを特徴とするガス中イオン発生装置。
IPC (5):
H01J 27/08 ,  H01J 37/08 ,  H01J 37/248 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00
FI (5):
H01J 27/08 ,  H01J 37/08 ,  H01J 37/248 Z ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00

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