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J-GLOBAL ID:200903075887003403

地盤改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037280
Publication number (International publication number):1993202514
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコンクリートを作成する地盤改良工法において、攪拌羽根体での攪拌を行わずとも良質のソイルコンクリートが得られ、特に、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地盤にも効果的に対応できる。【構成】 固結材の送配管9の途中に送気管12を合流させ、また、この送気管12の送配管9への合流部とコンプレッサー13との間に逆止弁14、およびサージタンク15を設け、送気管12から圧縮エアーを送配管9へ送り込むことによりセメントミルク等の固結材の流速を速め、中空回転軸1の先端から高速でこの固結材を吐出して掘削土砂に当てることにより掘削土砂と固結材を混合させる。
Claim (excerpt):
先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコンクリートを作成する地盤改良工法において、前記固結材の送配管の途中に送気管を合流させ、また、この送気管の固結材の送配管への合流部とコンプレッサーとの間に逆止弁、およびサージタンクを設け、送気管から圧縮エアーを固結材の送配管へ送り込むことによりセメントミルク等の固結材の流速を速め、中空回転軸先端から高速でこの固結材を吐出して掘削土砂に当てることにより掘削土砂と固結材を混合させることを特徴とする地盤改良工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭53-010507
  • 特開平2-223402
  • 特開平2-223402

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