Pat
J-GLOBAL ID:200903075887604334

放射線検出器およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004082407
Publication number (International publication number):2005037363
Application date: Mar. 22, 2004
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 いかなる場所にガンマ線が入射しても出力が低下することはなく、正確に位置弁別でき、高分解能で高画質を維持することが可能な放射線検出器を提供する。【解決手段】 放射線検出器におけるライトガイド内に格子枠体90を埋設する。この格子枠体90は光学的部材すなわち光反射材で形成される薄い短冊91〜95を互いに組み合わせることにより製作する。製作に際してはこの格子枠体90を枠台の凹部に収納し、完全に脱泡された光学的に透明な液体樹脂を流し込む。液体樹脂が硬化した後、格子枠体90と液体樹脂とが一体化したライトガイドを取りだし、外形を整えるなどの切削加工及び研磨を行なう。光反射材の厚さや角度が自由に選べ、透明樹脂部との間に隙間が無く、反射効率を劣化させることがない。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
2次元的に密着配置された複数のシンチレータからなるシンチレータ群と、前記シンチレータ群に対して光学的に結合されたライトガイドと、前記ライトガイドに対して光学的に結合され、かつ前記シンチレータ群の数よりも少ない複数の光電子増倍管とを備えた放射線検出器において、前記ライトガイドは、板状の光学的部材を格子状に組み合わせた格子枠体を有しており、この格子枠体により小区画を形成し、この小区画を形成した前記光学的部材を、(a)前記シンチレータ群の配置方向に対して所定の間隔に調整すること,(b)前記シンチレータ群の配置方向に対して所定の角度に調整すること,(c)前記各シンチレータ間の間隔とは異なる間隔に調整することの少なくともいずれかで構成することを特徴とする放射線検出器。
IPC (1):
G01T1/20
FI (2):
G01T1/20 C ,  G01T1/20 G
F-Term (13):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG14 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特公平06-95146号公報
  • 特開平1-184487
  • 特開平4-303786
Show all
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-184487
  • 特開平4-303786
  • 特開平4-204284
Show all

Return to Previous Page