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J-GLOBAL ID:200903075888887321

カラー画像処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩上 昇一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014948
Publication number (International publication number):1995212583
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 文字画像や中間調画像が混在する画像の処理において、中間調画像では画像の荒れを低減し、文字画像に対しては黒文字品質、色文字品質を向上させること。【構成】輝度・色度分離信号の輝度信号を、記録系の色再現域に入るよう、レンジ変換変換手段3により変換する。レンジ変換した輝度信号から画像を平滑化した輝度信号とエッジ部を強調した輝度信号を得る。輝度・色度変換手段4により前記エッジ量信号に基づき前記画像を平滑化した輝度信号とエッジ部を強調した輝度信号を混合するとともに、前記エッジ量信号と前記彩度信号とに基づいて彩度の圧縮ないしは拡張に相当する色度信号を得る。これらの信号を、記録色変換手段5により、低輝度の無彩色の信号の変換用に墨以外の記録色データを0とする領域を備えた色変換テーブルを用いて、墨を含む4色の記録色に変換する。
Claim (excerpt):
3色色信号から墨を含む4色の記録装置用画像信号を生成するカラー画像処理装置において、3色色信号を輝度/色度分離信号に変換する手段と、輝度信号を記録系の色再現範囲に入るよう変換するレンジ変換手段と、レンジ変換された輝度信号からエッジ量信号を得るエッジ検出手段と、色度信号から画像信号の彩度を検出する彩度検出手段と、前記レンジ変換された輝度信号によって表される画像におけるエッジ部を強調する処理を行うエッジ強調手段と、前記レンジ変換された輝度信号を平滑化する平滑化手段と、前記エッジ検出手段により検出したエッジ量信号に基づき前記エッジ強調手段の出力と前記平滑化手段の出力を混合することにより輝度変換を行う手段、および前記エッジ検出手段の出力と彩度検出手段の出力とを用いて彩度の圧縮ないしは拡張に相当する色度信号を得る色度変換を行う手段からなる輝度・色度変換手段と、前記輝度・色度変換手段の出力から色変換テーブルを用いて墨を含む4色の記録装置用画像信号を生成する記録色変換手段とを備えたことを特徴とするカラー画像処理装置。
IPC (2):
H04N 1/40 ,  H04N 1/409
FI (3):
H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 101 C ,  H04N 1/40 101 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-277978
  • 特開昭63-182785
  • 特開昭62-185466
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