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J-GLOBAL ID：200903075891091864

高度耐熱性ブランチングエンザイムによる環状グルカンの製造方法

Inventor： 高田洋樹 ,  鷹羽武史 ,  栗木 隆 ,  岡田茂孝
Applicant, Patent owner： 江崎グリコ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999130833
Publication number (International publication number)：2000316581
Application date： May. 12, 1999
Publication date： Nov. 21, 2000
Summary：

【要約】【課題】 デンプンの糊化開始温度である65〜70°C以上においてブランチングエンザイムを作用させ、高効果、かつ高効率に環状グルカンを製造する方法、ならびに食品を改質する方法を確立すること。【解決手段】 α-グルカンを基質として、分子内転移反応により環状グルカンを生成する作用を有し、反応至適温度が65°C以上であり、65°C以上において10分間以上活性を維持する性質を有する高度耐熱性ブランチングエンザイムの使用。この高度耐熱性ブランチングエンザイムを用いてα-グルカンを環状化する工程、および環状グルカンを回収および精製する工程を含む、環状グルカンの製造方法。高度耐熱性ブランチングエンザイムを食品に添加する工程、およびこの食品を加熱処理する工程を含む、食品の製造方法。高度耐熱性ブランチングエンザイムを含有する食品素材、食品添加物、または食品改質剤。

Claim (excerpt)：

65°C以上に反応の至適温度を有するブランチングエンザイムを用いて、α-グルカンを環状化する工程を含む、分子内にグルコース分子による環状構造を有する環状グルカンの製造方法。

IPC (6)：

C12N 15/09 ZNA ,  A23L 1/00 ,  C12N 9/10 ,  C12P 19/18 ,  C12N 1/21 ,  C12R 1:01

FI (5)：

C12N 15/00 ZNA A ,  A23L 1/00 N ,  C12N 9/10 ,  C12P 19/18 ,  C12N 1/21

F-Term (32)：

4B024AA05 ,  4B024BA10 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B035LC03 ,  4B035LG20 ,  4B035LG51 ,  4B035LP01 ,  4B035LP21 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL02 ,  4B064AF12 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CB30 ,  4B064CC24 ,  4B064CD19 ,  4B064DA10 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA29 ,  4B065CA41