Pat

J-GLOBAL ID：200903075892271106

潤滑油の劣化度判定方法

Inventor： 橋本 勝美 ,  永松 典俊 ,  加藤 聡 ,  熊崎 脩 ,  嶋 光正 ,  水野 賢二
Applicant, Patent owner： 中部電力株式会社 ,  出光興産株式会社
Agent (1)： 大谷 保
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999248864
Publication number (International publication number)：2001074728
Application date： Sep. 02, 1999
Publication date： Mar. 23, 2001
Summary：

【要約】【課題】 酸化防止剤、特にアミン系酸化防止剤を配合した発電設備用ガスタービン油、産業機械用潤滑油、エンジン用潤滑油等に使用される潤滑油の劣化度を正確に判定すること。【解決手段】 酸化防止剤を配合した潤滑油の劣化度を判定するにあたり、潤滑油に配合されている酸化防止剤の消耗量および該潤滑油中の高分子量劣化生成物量を定量し、これらの測定値に基づく下記(1)の劣化度判定式劣化度(%)=(α×酸化防止剤消耗量比+β×高分子量劣化生成物量比)/(α+β)×100 ・・・(1)(ここで、α及びβは、それそれ重み付け係数である。)により潤滑油の劣化度を判定する方法である。

Claim (excerpt)：

酸化防止剤を配合した潤滑油の劣化度を判定するにあたり、潤滑油に配合されている酸化防止剤の消耗量および該潤滑油中の高分子量劣化生成物量を定量し、これらの測定値に基づく下記(1)の劣化度判定式 劣化度(%)=(α×酸化防止剤消耗量比+β×高分子量劣化生成物量比)/(α+β)×100 ・・・(1)(ここで、α及びβは、それそれ重み付け係数である。)により判定することを特徴とする潤滑油の劣化度判定方法。

IPC (5)：

G01N 33/30 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/88

FI (5)：

G01N 33/30 ,  G01N 30/08 L ,  G01N 30/48 S ,  G01N 30/74 E ,  G01N 30/88 M