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J-GLOBAL ID:200903075906732217

高圧改質反応装置用のライニングした改質装置チューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198975
Publication number (International publication number):1994238156
Application date: Jul. 16, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高温および高圧下における対流改質装置中の水蒸気改質に関連して使用するための改良された改質装置チューブアセンブリーを提供する。【構成】 セラミックチューブ4、セラミックチューブ用の耐食性ライナー8および中心部配置金属チューブ12を包含する改質反応装置において使用するための改質チューブアセンブリーであって、ライナーの内面8と中心部配置チューブ12の外面との間に環状部34内に反応用の触媒が配置されており、そして中心部配置チューブ12の開放底端部はライナー8の閉塞された底部から離間していて、触媒充填環状部34を出て行くプロセスガスをライナー8の閉塞された底部36に沿って通過させ、そして中心部配置金属チューブ12の内部を上方に通過させるようにしたアセンブリー。
Claim (excerpt):
供給ガス取入れ手段、生成物ガス取出し手段、前記取入れおよび取出し手段と協働する複数本の改質装置チューブ、および改質装置チューブの外部へ加熱媒質を供給するための手段を備える対流改質反応装置で使用するための改質装置チューブアセンブリーにおいて、前記改質装置チューブは、或る内径、或る外径、開放された頂端部、閉塞された底端部および前記開放端部に基本的に取付けられたサポート手段を有するセラミックチューブと、或る内径、運転温度におけるセラミックチューブの内径と本質的に等しい或る外径、開放された頂部端、閉塞された底端部を有し、セラミックチューブの内部形状と略一致する耐食性ライナーと、或る内径、或る外径、開放された頂端部、開放された底端部および開放頂端部に基本的に取付けられたサポート手段を有する中心部に配置された金属チューブとを含んで構成され、該中心部に配置された金属チューブ開放底端部はライナー底部の閉塞端部とは接触しないものとし、更に中心部に配置された金属チューブはライナーの内径より実質的に小さい外径を有するものとし、それによって該ライナーと該金属チューブの間に触媒が配置される環状部を形成し、操作の間供給ガスがライナーと中心部配置の金属チューブとの間の環状部内のその触媒に対し導入され反応することによって生成物ガスを生成させ、このガスは中心部配置金属チューブの底部開放端およびライナーの閉塞された底端部間を通過し、そして中心部配置金属チューブの内側から移動して生成物ガス取出し口を経由して改質反応装置の外側へ出ることを特徴とする改質装置チューブアセンブリー。
IPC (5):
B01J 8/06 301 ,  B01J 3/00 ,  B01J 12/00 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/02

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