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J-GLOBAL ID:200903075910329214

加熱容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994249221
Publication number (International publication number):1996112200
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 焦げ付きを防止でき、しかも周辺環境を改善することが可能な加熱容器を提供する。【構成】 開口部2を覆う蓋5を有するので、加熱容器の内部が密封された状態になり、加熱容器の底部の加熱温度を下げることが可能となり、焦げ付きを防止できる。また、蓋5の存在により、食品材料を加熱した際に発生する蒸気や水分の多い熱風が開口部2より外部へ出ることがない。また、水分を含んだ空気を空気成分と水成分とに分離し、分離された空気を再び容器本体1の内部へ戻す循環手段(気水分離装置22および配管26)を備えた構成とすると、蓋5により開口部2が塞がれた容器本体1の内部の水分が、循環手段により次第に除去される。このとき、循環手段にて生じた水の量を計測すると、蓋5により開口部2が塞がれた容器本体1の内部に残存する水分の量を把握できる。
Claim (excerpt):
開口部を有し、内部に加熱される食品材料が入れられる容器本体と、該容器本体の底部を加熱する加熱手段と、該開口部を塞ぐ蓋と、該蓋により該開口部が塞がれた該容器本体の内部に過熱蒸気を入れる手段と、該蓋により該開口部が塞がれた該容器本体の内部に存在する水分および水分を含んだ空気のうちの少なくとも一方を、該蓋により該開口部が塞がれた該容器本体の外部へ取り出す取出手段とを具備する加熱容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-149014

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