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J-GLOBAL ID:200903075912674792

電気自動車用制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993037870
Publication number (International publication number):1994253406
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 応答性が低くなるのを抑えつつ回生制動によってバッテリをより多く充電できるようにする。【構成】 ブレーキペダル1が踏み込まれたときに機械式制動トルク値と回生制動トルク値との総和が全制動トルク値となるようにする。そして、ブレーキペダル1の踏み込み速度が速くなるにしたがって機械式制動トルクの配分を多くした。ブレーキペダル1の踏み込み速度が遅いときは主に回生制動で制動され、前記速度が速いときは主に機械式制動で制動される。ブレーキ応答性を確保しつつ回生制動でのエネルギー回収効率が高くなり走行可能距離が伸びる。
Claim (excerpt):
ブレーキペダルが踏み込まれたときに車輪側の機械式制動装置本体に油圧を加えて制動を行う機械式制動手段と、電気自動車駆動用電動機を回生制動させる回生制動手段と、前記ブレーキペダルが踏み込まれた量を検出する踏み込み量検出手段と、ブレーキペダルの踏み込み量に基づいて制動時の全制動トルク値を求め、前記機械式制動手段での機械式制動トルク値と回生制動手段での回生制動トルク値との総和が前記全制動トルク値となるように機械式制動手段および回生制動手段を制御すると共に、ブレーキペダルの踏み込み量を演算して求めた踏み込み速度が速くなるにしたがって機械式制動トルクの配分量を漸次多く設定する制御装置とを備えたことを特徴とする電気自動車用制動装置。
IPC (2):
B60L 7/24 ,  B60L 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電動車両の制動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-322087   Applicant:本田技研工業株式会社

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