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J-GLOBAL ID:200903075914181114
バイオセンサのフローセルのスライム付着抑制方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994160456
Publication number (International publication number):1996029373
Application date: Jul. 13, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】バイオセンサのフローセルの液溜まり部分に、スライムが付着するのを抑制する。【構成】フローセルの液溜まり部に、滞留物として例えばポリテトラフルオロエチレンやガラス管などの小切片を置き、試料液とともに溶存酸素を飽和させるために送られるエアにより滞留物を流動させて、液溜まり部を通過する試料液を攪拌状態として測定を行なうことにより、測定中にスライムが生成される時間的な余裕がないので、時間の経過とともに液溜まり部に付着するスライムの量は極めて少なく、長期間連続的に安定な測定が可能となり、スライムが付着堆積したとき必要なフローセルの清掃や交換の手間が省略され、測定効率を高めることができる。
Claim (excerpt):
バイオセンサを用いて試料液に含まれる有機または無機物を電気化学的に測定するに当たり、前記バイオセンサ検出部のフローセルの液溜まり部に複数個の滞留物を配置し、前記試料液とともに送られ溶存酸素を飽和させるエアにより前記滞留物を流動させて、前記液溜まり部を通過する試料液を攪拌状態として測定を行なうことを特徴とするバイオセンサのフローセルのスライム付着抑制方法。
IPC (2):
G01N 27/38 355
, G01N 27/28 321
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