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J-GLOBAL ID:200903075920075318

フレッシュコンクリ-トの高圧圧縮液体抽出容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001273243
Publication number (International publication number):2003083854
Application date: Sep. 10, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 平成12年2月に土木コンクリ-ト構造物耐久性検討委員会での提言で、耐久性の要求性能に対応した水セメント比の制限値を明示するとともに、施工段階で水分量の確認を行い、耐久性の確保を図る。そのための水分量試験方法開発することが必要である。(抜粋)、この提言にもあるようにフレッシュコンクリ-ト(生コンクリ-ト)の水分量の確認が施工段階で必要とされ、フレッシュコンクリ-ト(生コンクリ-ト)中に含まれる砂の塩分量、有機不純物の量、セメントの品種による誤差を生じさせずに、水分を算出し水セメント比を求められる測定器が必要である。【解決手段】 剛性の高い二重構造の試料容器に、フレッシュコンクリ-ト(生コンクリ-ト)の試料を入れ、圧縮装置を用いて加圧ピストンを通じて高圧圧縮することで、試料に含まれている液体分を抽出しその抽出液の混入量より水とセメントの比(W/C)を算出でき、さらに試料の品質による測定誤差を生じないことによって、平成12年2月に土木コンクリ-ト構造物耐久性検討委員会での提言の要望に応える装置であると言える。
Claim (excerpt):
フレッシュコンクリ-トの試料を入れる内部試料容器と、その外面と同一の円錐傾斜角度をつけたことにより内部試料容器の変形を防ぐ外部保護枠と、上からの圧力の荷重受けと抽出液を溜める容器の二つを兼ねた荷重受台と、フレッシュコンクリ-トに加圧する加圧ピストンと、加圧ピストンが内部試料容器に偏心しないように、加圧ピストンの案内リングからなることを特徴とするフレッシュコンクリ-トの高圧圧縮液体抽出容器。
IPC (2):
G01N 1/10 ,  B28C 7/04
FI (2):
G01N 1/10 A ,  B28C 7/04
F-Term (12):
2G052AA16 ,  2G052AD29 ,  2G052CA13 ,  2G052DA03 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052DA25 ,  2G052ED09 ,  2G052FD12 ,  4G056AA07 ,  4G056CA03 ,  4G056CB17

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