Pat
J-GLOBAL ID:200903075923877067
映像信号処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000343273
Publication number (International publication number):2002152771
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 入力信号に適応した振幅調整時のダイナミックレンジに対する飽和を抑圧し、色相変化の生じない映像信号処理を提供する。【解決手段】 第1の信号制御部104で振幅及びDCレベルの制御を受けたRGB信号のフィールドごとの最大値を検出し、第2の制御データ生成部106で、その最大値を出力のダイナミックレンジの最大値にまで抑圧する非線形なゲイン特性を規定し、第2の信号制御部107で順次上記レベル制御後のRGB信号の最大値に対して、非線形なゲイン制御を行うとともに、前記最大値として検出された信号以外のRGB信号に対して、入力時点のRGBの比率を保つゲイン制御を行う。これにより、RGB信号から抽出される輝度信号の振幅から算出されるゲインに基づいて、RGB信号の利得制御が行われたときでも、RGB信号のいずれもダイナミックレンジをオーバーフローすることがない。
Claim (excerpt):
3原色の色信号である入力RGB信号を入力し、前記入力RGB信号から輝度信号を抽出する輝度信号抽出手段と、前記輝度信号を入力し、その最大輝度レベルと最小輝度レベルを検出する輝度信号特徴検出手段と、前記最大輝度レベルと最小輝度レベルを入力し、当該最大輝度レベルと最小輝度レベルの差分で与えられる前記輝度信号の振幅が、高々第1の信号制御手段の出力ダイナミックレンジ幅に増幅されるための第1のゲインと、DCレベル調整値を求める第1の制御データ生成手段と、前記入力RGB信号、前記第1のゲイン、前記DCレベル調整値を入力し、当該入力RGB信号を当該第1のゲインにしたがって増幅し、増幅後のRGB信号のDCレベル調整を前記DCレベル調整値にしたがって行う第1の信号制御手段と、前記第1の信号制御手段が出力する第2のRGB信号を入力し、1画面表示期間に同期した周期で当該第2のRGB信号の1画面内での最大値(C_MAX)を検出する色信号最大値検出手段と、前記C_MAXを入力し、当該C_MAXが第2の信号制御手段の出力ダイナミックレンジの最大値よりも大きい場合に、所定のレベルと、1未満の利得を示す抑圧制御信号である第2のゲインを生成する第2の制御データ生成手段と、前記第2のRGB信号と、前記所定のレベルと、前記抑圧制御信号を入力し、前記第2のRGB信号に対して、1画素ごとに、各画素を構成するR信号、G信号、B信号のうちの最大値(RGB_MAX)を検出し、前記RGB_MAXが前記所定のレベル以上の場合、前記抑圧制御信号で規定される利得により、前記第2のRGB信号のレベルを抑圧する第2の信号制御手段とを備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (4):
H04N 9/68 101
, G09G 5/00 550
, G09G 5/10
, H04N 9/64
FI (4):
H04N 9/68 101 Z
, G09G 5/00 550 H
, G09G 5/10 B
, H04N 9/64 J
F-Term (21):
5C066AA03
, 5C066BA01
, 5C066CA05
, 5C066EA03
, 5C066GA01
, 5C066GA02
, 5C066KD02
, 5C066KD07
, 5C066KD08
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB02
, 5C082BD02
, 5C082CA11
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082DA51
, 5C082MM10
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