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J-GLOBAL ID：200903075924229018

アンモニア含有廃水の処理装置

Inventor： 角野 立夫 ,  橋本 信子 ,  能登 一彦 ,  小笠原 多佳子
Applicant, Patent owner： 日立プラント建設株式会社
Agent (1)： 松浦 憲三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996335926
Publication number (International publication number)：1998165981
Application date： Dec. 16, 1996
Publication date： Jun. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】処理時間と処理コストを大きく削減することのできるアンモニア含有廃水の処理装置を提供する。【解決手段】アンモニア含有廃水と、硝化細菌と鉄酸化細菌との混成細菌を包括固定した担体15とを好気性条件下で接触させることにより、アンモニア性窒素が硝化処理される中間生成物であるヒドロキシルアミンの段階で窒素ガスに変換させる好気脱窒を行うことができる。更には、硝化細菌、硝化細菌と鉄酸化細菌の混成細菌、脱窒細菌にそれぞれ必要な好気条件、微好気条件、嫌気条件を担体の固定化材料濃度を変えることで形成したので、各担体を1つの反応槽14に共存させて処理することができる。

Claim (excerpt)：

アンモニア含有廃水と、硝化細菌と鉄酸化細菌との混成細菌を固定化材料濃度15〜25%で包括固定化した担体とを接触させる反応槽と、前記反応槽内にエアを曝気する曝気手段と、から成ることを特徴とするアンモニア含有廃水の処理装置。

IPC (3)：

C02F 3/34 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 3/30

FI (3)：

C02F 3/34 Z ,  C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/30 A