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J-GLOBAL ID:200903075929304301
R-Fe-B系永久磁石材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993207192
Publication number (International publication number):1995045412
Application date: Jul. 28, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 効率よい微粉砕を可能にし、耐酸化性にすぐれかつ磁気特性のすぐれたR-Fe-B系永久磁石材料の提供。【構成】 特定組成を有するR-Fe-B系合金溶湯をストリップキャスティングにて特定板厚のRリッチ層が5μm以下に微細に分離した組織を有する鋳片となし、この鋳片にH2吸蔵させて自然崩壊させることにより、その後、脱H2処理して安定化させた合金粉末を微粉砕にて合金塊を構成している主相の結晶粒を細分化することが可能となり、粒度分布が均一な粉末を、従来の約2倍程度の効率で作製することができ、粉砕時にRリッチ相とR2Fe14B相も微細化され、パルス磁界を用いて配向後プレスすることにより、磁石化すると耐酸化性にすぐれ、磁石合金の磁気特性、特に、最大エネルギー積値(BH)max(MGOe);Aと保磁力iHc(kOe)の特性値;Bの合計値A+Bが59以上の値を有し、角型性{(Br2/4)/(BH)max}が1.01〜1.045の値を示す高性能R-Fe-B系永久磁石が得られる。
Claim (excerpt):
R(但しRはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種)12原子%〜16原子%、B4原子%〜8原子%、O2 5000ppm以下、残部Fe(但しFeの一部をCo、Niの1種または2種にて置換できる)及び不可避的不純物からなり、主相のR2Fe14Bを90%以上含み、平均粒径10μm以下、見掛け密度が7.45g/cm3以上の値を有し、配向度が85%以上を有し、(BH)max値;A(MGOe)とiHc値;B(kOe)の合計値A+Bが59以上の値を有し、角型性{(Br2/4)/(BH)max}が1.01〜1.045の値を有することを特徴とするR-Fe-B系永久磁石材料。
IPC (3):
H01F 1/053
, B22F 9/04
, C22C 38/00 303
Patent cited by the Patent:
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