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J-GLOBAL ID:200903075932310800

X線管用対陰極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 寿武 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148965
Publication number (International publication number):1993325851
Application date: May. 18, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構造で、異種の特性X線を同時に一定の強度で放射できるようにして、X線管の製品コストを安価にすると共に、操作の容易化を図る。【構成】X線管の対陰極における少なくとも特性X線を放射する表面部分を、電子ビームの衝突により、材質に応じた特性X線を放射する複数の材料からなる合金によって構成した。これにより、合金部分に電子ビームが衝突すると、合金に含まれる各種材料に応じた特性X線が同時に一定の強度で放射される。
Claim (excerpt):
陰極から放出した電子ビームを表面に衝突させることにより、材質に応じた特性X線を前記表面から放射するX線管用対陰極において、少なくとも前記特性X線を放射する表面部分を、任意の複数種類の材料からなる合金で形成したことを特徴とするX線管用対陰極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-150840
  • 特開平3-257744

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