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J-GLOBAL ID:200903075939382475
可視記録可能な磁気カード
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
近藤 久美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991160972
Publication number (International publication number):1993004478
Application date: Jun. 05, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 磁気カードの磁気記録層の上に、金属性反射層を介して可視記録層を形成したカードにおいて、反射層の反射能を高めて、記録層に形成される画像を見易くする。【構成】 磁気カードの磁気記録層3の上に、金属蒸着反射層5を形成し、その上に透明状態と不透明状態との可逆変化を生じる可視記録層6を形成するにあたり、磁気記録層3と反射層5との間に、反射層側5が10点平均粗さで2μm以下となった平滑層4を形成する。平滑層4は、合成樹脂フイルムの貼り合わせ、あるいは合成樹脂の塗布により形成する。可視記録層6は、合成樹脂母材中にカルボン酸などの有機低分子物質を分散させたもので、加熱温度により透明状態から不透明状態に可逆的に変化することにより、画像を現出することができる。【効果】 平滑層上に金属反射層を形成することにより、反射層の反射能が向上し、画像が見易くなる。
Claim (excerpt):
磁気カードの磁気記録層の表面に、金属性反射層、および透明状態と不透明状態との可逆変化を生じる合成樹脂材料からなる可視記録層を順次形成するにあたり、磁気記録層と金属性反射層との間に、金属性反射層側が10点平均粗さで2μm以下となった平滑層を介在させたことを特徴とする可視記録可能な磁気カード
IPC (4):
B42D 15/10 501
, B41M 5/26
, G06K 19/06
, G11B 5/80
FI (2):
B41M 5/26 W
, G06K 19/00 B
Patent cited by the Patent:
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