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J-GLOBAL ID:200903075952828725

運転者の状態検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993039562
Publication number (International publication number):1994227278
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 眼の位置を的確に捉らえて運転者の居眠り状態を正確に安定して検出する。【構成】 顔の2値化画像データ上に設定され、その範囲に眼があると想定されるウインドウ内で検出された虹彩部について、その明度差の一定時間内における変化の有無がステップS501でチェックされる。変化があれば、S502で誤検出判定フローカウンタがリセットされ、その変化のパターンに基づいて居眠り検出が継続される。無変化がはじめて発生したときは、S505でウインドウ設定時選択された基準値を入れ替えてウインドウ位置をずらす。さらに無変化が続くときは、S506、S507で2値化のしきい値を補正して新たな画像データでウインドウが再設定される。これにより眼の誤検出が自動的に修正される。
Claim (excerpt):
運転者の顔画像を入力する画像入力手段と、該画像入力手段から入力された顔画像を2値化する2値化手段と、2値化された画像内で眼球存在領域を定める眼球存在領域設定手段と、前記眼球存在領域内で開閉眼を検出する開閉眼検出手段と、該開閉眼検出手段で検出された開閉眼のパターンに基づいて運転者の状態を判定する運転者状態判定手段と、前記開閉眼検出手段の検出データの変化に基づいて眼球の誤検出を判定する誤検出判定手段と、前記誤検出の判定に基づいて前記眼球存在領域を変更する再設定手段とを備えることを特徴とする運転者の状態検出装置。
IPC (2):
B60K 28/10 ,  G08B 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-031995

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