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J-GLOBAL ID：200903075956839225

進行方位検出装置

Inventor： 中谷 康弘 ,  市村 淳
Applicant, Patent owner： 富士通テン株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992094470
Publication number (International publication number)：1993288558
Application date： Apr. 14, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は自動車等に搭載されるナビゲーションシステムの方位センサの精度向上を目的とする。【構成】 方位を出力するための地磁気センサ11を有する車両進行方位補正装置に、回転角度を基準方位に加算した方位を出力するレートセンサ12と、地磁気センサ11が出力した方位とレートセンサ12が出力した方位を加重平均して測定車両進行方位を出力する測定車両進行方位算出手段2と、外部からの車両進行補正方位を出力する車両進行補正方位出力手段3と、測定車両進行方位及び外部からの車両進行補正方位を加重平均によって最終補正方位を導出する補正手段4と、車両進行補正方位出力手段3の外部からの車両進行補正方位が有効かを判定して前記測定車両進行方位又は前記最終補正方位を択一的に出力させる車両進行補正方位有効判定手段5とを設ける。

Claim (excerpt)：

地磁気を検出し、検出した地磁気の方向から算出した方位を出力するための地磁気センサ(11)を有する車両進行方位補正装置において、回転速度を検出して基準方位からの回転角度を算出し、回転角度を基準方位に加算した方位を出力するレートセンサ(12)と、前記地磁気センサ(11)が出力した方位と前記レートセンサ(12)が出力して方位を加重平均して測定車両進行方位を出力する測定車両進行方位算出手段(2)と、外部からの車両進行補正方位を出力する車両進行補正方位出力手段(3)と、前記測定車両進行方位算出手段(2)からの測定車両進行方位及び前記車両進行補正方位出力手段(3)からの補正方位を加重平均によって最終補正方位を導出する補正手段(4)と、該車両進行補正方位出力手段(3)の外部からの車両進行補正方位が有効かを判定して前記測定車両進行方位又は前記最終補正方位を択一的に出力させる車両進行補正方位有効判定手段(5)とを備えることを特徴とする進行方位検出装置。

IPC (2)：

G01C 21/00 ,  G05D 1/02