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J-GLOBAL ID：200903075957099020

定着装置、及び画像形成装置

Inventor：
太田 智市郎

About 太田 智市郎


Applicant, Patent owner：
キヤノン株式会社

About キヤノン株式会社


Agent (1)： 高梨 幸雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003100451
Publication number (International publication number)：2004004712
Application date： Apr. 03, 2003
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：
【課題】誘導加熱方式の定着装置の温度異常検出精度を高める。【解決手段】高周波磁界を発生する磁界発生手段L1と、これに通電する通電手段90と、該通電手段が通電する電力値を可変に制御する電力制御手段110と、発生した磁界中に配置され、磁界の作用により発生する渦電流により発熱する導電層を有する定着部材100と、該定着部材の温度を検知する温度検知部材TH1と、該定着部材が加熱開始時から所定温度になるまでの間において、温度検知部材の検知温度と基準温度を比較することで装置が正常か否かを判断する判断手段111と、を有する画像形成装置において、電力制御手段110により通電電力値が変更制御された際に、基準温度を通電電力値に基いて変更する基準温度変更手段を設けることで、動作状態に応じた温度異常を検知することが出来、高速に温度を立ち上げることが可能で加熱処理の安全性を大幅に向上できる。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
高周波磁界を発生する磁界発生手段と、 この磁界発生手段に通電する通電手段と、 この通電手段が通電する電力値を可変に制御する電力制御手段と、 この磁界発生手段が発生した磁界中に配置され、磁界の作用により発生する渦電流により発熱する導電層を有し、記録材上のトナー像を定着させる定着部材と、 この定着部材の温度を検知する温度検知部材と、 前記定着部材が加熱開始時から所定温度になるまでの間において、前記温度検知部材の検知温度と基準温度を比較することで装置が正常か否かを判断する判断手段と、 前記電力制御手段により通電電力値が変更制御された際に、前記基準温度を前記通電電力値に基いて変更する基準温度変更手段と、 を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1)：
G03G15/20
FI (2)：
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 101
F-Term (13)：
2H033AA18 ,  2H033AA30 ,  2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA44
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (8)
  • 加熱装置及び画像形成装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-301978   Applicant：キヤノン株式会社
  • 熱定着装置の異常検知方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-263234   Applicant：株式会社リコー
  • 像加熱装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-327614   Applicant：キヤノン株式会社
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