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J-GLOBAL ID:200903075957789175
スペクトラム拡散通信装置用同期検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 光正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043129
Publication number (International publication number):1995231279
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スペクトラム拡散通信において、狭帯域干渉波が入力された場合でも、同期点を正確に検出できるようにする。【構成】 送信側からの受信信号に所定の一定の値を加えたオフセット信号を生成するオフセット信号生成手段(a)と、そのオフセット信号生成手段により生成されたオフセット信号をサンプリングする毎に、今回算出された相関値と前回サンプリング時に算出された相関値との差の絶対値を演算する相関値差絶対値演算手段(b)と、その相関値差絶対値演算手段により演算された相間値差の絶対値を、今回値も含めてPN符号1チップに対するサンプリング数の2倍前までの数だけ加算する加算手段(c)と、その加算手段により加算されたサンプリング毎の加算値を比較し、最大値に基づいて同期点を検出する同期点検出手段(d)とを有する。
Claim (excerpt):
送信側から所定のPN符号で拡散されてきた信号を受信して、その受信信号をその所定のPN符号の1チップに対して所定のサンプリング回数でサンプリングし、そのサンプリング値と、その所定のPN符号の1チップに対するその所定のサンプリング回数に基づいて予め定めた相関値演算用係数とから相関値を算出し、その所定のPN符号の1周期の相関値を監視してPN符号の同期点を検出するスペクトラム拡散通信装置用同期検出装置において、前記送信側からの受信信号に所定の一定の値を加えたオフセット信号を生成するオフセット信号生成手段(a)と、前記オフセット信号生成手段により生成されたオフセット信号をサンプリングする毎に、今回算出された相関値と前回サンプリング時に算出された相関値との差の絶対値を演算する相関値差絶対値演算手段(b)と、前記相関値差絶対値演算手段により演算された相間値差の絶対値を、今回値も含めてPN符号1チップに対するサンプリング数の2倍前までの数だけ加算する加算手段(c)と、前記加算手段により加算されたサンプリング毎の加算値を比較し、最大値に基づいて同期点を検出する同期点検出手段(d)と、を有することを特徴とするスペクトラム拡散通信装置用同期検出装置。
IPC (2):
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