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J-GLOBAL ID:200903075968154384
天然染料の製造方法及びこの天然染料を用いた染色方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993046363
Publication number (International publication number):1994253864
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 天然青色系染料のバイオラセイン(violacein)を製造する方法及びこの染料を用いた染色方法を提供する。【構成】 クロモバクテリウム属又はヤンチノバクテリウム属に属する微生物のいずれか又は双方を液体培地に接種し、この液体培地で上記微生物を培養して増殖させ、この微生物が増殖した培養液を菌体と液体培地に分離し、この菌体又は液体培地のいずれか又は双方からバイオラセインからなる天然染料を抽出する。上記微生物が増殖した培養液に、或いはバイオラセインのアルコール溶液等を水に溶解した液に繊維製品を浸漬し、この液を昇温してバイオラセインからなる天然青色系染料により繊維製品を染色する。上記微生物を接種する液体培地に獣毛分解物を添加する。
Claim (excerpt):
クロモバクテリウム属に属する微生物又はヤンチノバクテリウム属に属する微生物のいずれか又は双方を液体培地に接種し、前記液体培地で前記微生物を培養して増殖させ、前記微生物が増殖した培養液を菌体と液体培地に分離し、前記菌体又は液体培地のいずれか又は双方からバイオラセインからなる天然染料を抽出する天然染料の製造方法であって、前記微生物を接種する液体培地に獣毛分解物を添加することを特徴とする天然染料の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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