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J-GLOBAL ID:200903075987372457

ポリウレタンポリウレアの製造方法、及び該製造方法によって得られるポリウレタンポリウレアの利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000153724
Publication number (International publication number):2001040057
Application date: May. 24, 2000
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、水性化可能なポリウレタンポリウレアであって、耐水性及び基材への密着性に富むインキ塗膜等を形成し得るポリウレタンポリウレアを有機溶剤を除去する工程を経ずに得ること、及び係るポリウレタンポリウレアを用いて水性インキを提供すること。【解決手段】 ポリエチレングリコール以外のジオール(a1)及びイオン化可能な解離基を有するジオール(a2)を含むポリオール(A)を無溶媒下に、エチレンオキサイド鎖を有するジアミン化合物とジイソシアネート化合物(b1)とをジイソシアネート化合物(b1)過剰の条件下に反応せしめてなるイソシアネート基を有するウレア化合物(B)と130〜220°Cで反応せしめることを特徴とするポリウレタンポリウレアの製造方法。
Claim (excerpt):
ポリエチレングリコール以外のジオール(a1)及びイオン化可能な解離基を有するジオール(a2)を含むポリオール(A)を無溶媒下に、下記一般式(1)で示されるエチレンオキサイド鎖を有するジアミン化合物とジイソシアネート化合物(b1)とをジイソシアネート化合物(b1)過剰の条件下に反応せしめてなるイソシアネート基を有するウレア化合物(B)と、130〜220°Cで反応せしめることを特徴とするポリウレタンポリウレアの製造方法。一般式(1)H2N-R-(OCH2CH2)n-O-R’-NH2(式中、R及びR’は、それぞれ独立に炭素数1〜7のアルキレン基であり、nは1〜500の整数である。)
IPC (6):
C08G 18/10 ,  C08G 18/32 ,  C08J 3/03 CFF ,  C08J 3/075 CFF ,  C09D 11/10 ,  C08L 75:00
FI (4):
C08G 18/10 ,  C08G 18/32 A ,  C09D 11/10 ,  C08J 3/03 CFF

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